20190324・始発で終電!?の列車で廃止予定の新十津川駅を訪問。

詳しい駅情報はこちらをどうぞ。

鉄道ファンでなくとも、訪れるだけで楽しい新十津川駅。

今回、あと1年余りで廃止の札沼線ローカル区間に乗って、冬の新十津川駅を訪れてみました。

キハ40と冬景色の織りなすのどかな風景をたくさん撮ってみましたので、ぜひご覧ください。

旅のはじまり・わが町石狩月形は、既に雪景色。

8時半、旅のはじまりは石狩月形から。

駅には既に列車が到着し、出発を待っています。

あいにくの雪模様も、雪景色の撮り甲斐があると思い直しながら乗車。

途中国道275号線と並走しながら、

車窓を楽しみながらの贅沢な道中です。

車内には旅行カバンと一緒に旅する鉄ちゃんと乗客が20人ほど乗車。

まもなく到着します・・・。

新十津川駅到着!

数十分の短い鉄旅の後、新十津川駅へ到着。これで3回目になります。

ここまで僕たちを連れてきてくれた、キハ40系気動車。国鉄時代生まれのベテランですが、坂道もなんのそののパワーを誇ります。

新十津川駅は相変わらずナイスな駅でした。

駅には係員(JR職員ではないです)が駐在、1日1本の列車しか来ない有人駅です。

ご当地乗車券・DVDなどを販売しています。

また、駅内にはスタンプ・駅ノートもあります。

注意点として、昨年12月1日より駐在時間が短くなっています。

いない場合は、おそらくご当地乗車券も購入できませんので、ご注意ください。

駅前の喫茶店・寺子屋ものぞいてみました。コーヒーなどのほか鉄道グッズ多数揃えてます。

せっかくなので書籍「北海道いい旅研究室〈16〉北海道の廃止駅と小さな温泉宿」を購入。

30分の折返しまでの時間はあっという間に過ぎ・・・

名残惜しいですが、これに乗らないと滝川に出てから岩見沢、そしてそこからバスと、とんでもない時間・金がかかるので、急いでキハ40の折返しに乗車します。

駅舎内の足元には、謎の穴。なんでしょうこれ。

さぁ、帰ろう。

「まもなく石狩当別行き発車します」

読書しながら帰り路につく。

さっき購入した本を読みながら、まったり贅沢な時間を過ごします。これぞ鉄旅・・・。

2時間あまりの短い旅が、終わりを告げました。

久しぶりの新十津川駅。編集後記。

何度も訪問しているので、いい加減飽きるかもしれないな、と思いましたが、いいものはやはり何度訪問してもいいものです。

あまりにも観光地化されていて、味気ない。そんな感想を持つ方もいらっしゃるかもしれません。そんなことも含めて、逆にむしろ味わい深い、スルメコンテンツだと僕は思っています。

駅前の喫茶店・寺子屋も、客を飽きさせないように様々な手を打っているようで、行く度にグッズの品揃えが変化しています。

新十津川駅ふくめ札沼線に関する情報は、寺子屋で購入した上記の書籍にも色々と書いてありました。

やはり廃止が名残惜しいですが、燃え尽きかけた命が生きようと俄に輝く様は、多くの人の共感を呼ぶものです。

ご存知かもしれませんが、廃止に至る過程では新十津川駅に地域おこし協力隊が関わって駅の駐在やグッズ販売を実現したり、沿線自治体が連携して札沼線イベントを企画するなど、さまざまな動きがありました。

結果として廃線となってしまうわけですが、それでもこうした地元自治体の抵抗・連携が、地域や鉄道の魅力発信につながるものと信じています。

この日も20数人の下車がありましたしね。折返しも含めれば、40人がお金をJRや新十津川町に落としていったことになります。

地元にも鉄道好きにも愛される、新十津川駅。またいつか訪れたいと思います。

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