【新十津川駅】訪問記 地域にも訪問者にも愛される駅。

駅周辺情報

 地域おこし協力隊が駐在

 新十津川町の中心部、付近にレストラン・喫茶店あり

周辺施設の充実度☆☆☆☆☆

訪問おすすめ度☆☆☆☆☆

時刻表:http://ekikara.jp/newdata/station/01432041.htm

札沼線の終点

札幌駅から約2時間半の札沼線の終点。

札沼線といえば、この新十津川駅といっても過言ではないくらいで、終電が日本一早い駅としても知られています。

その時間、なんと午前10時!!!

いかにもローカル線といったの感じの木造駅舎やその背景に合わせたかのような林。

そんなロケーションもいいなぁと思ったが、それ以上に住民からとても愛されている駅なんだなぁと感じました。

この駅では「新十津川駅を勝手に守る会」なる人たちが駅の清掃や、花壇の整備もやっているとのことです。

また、駅舎の中に入ると写真がズラーッと飾られており、この駅で様々なことが行われてきたことがよくわかります。

駅で結婚式もやったことがあるようですね。

水彩画も、またいい味出してますね。

新十津川駅から未来を見据える

この新十津川駅の駅舎、今年2018年の5月からは地域おこし協力隊の事務所も兼ねているそうです。

札沼線が廃線になって駅の役割を終えたとしても、ここからまちの未来を見据えていく。

そんな新十津川町の懐の深さも伺えるようです。

もうひとつ、この新十津川駅の話題に上がるのが駅長犬のララなのですが、どうやら日曜日にしか出勤しないようで、今回は会えず終いでした…泣

「また来なさい」ということですね、はい。

駅前の喫茶店・寺子屋もまた、おすすめスポット


さて、駅以外にはというと、すぐ目の前に「寺子屋」という名前の喫茶店が。

中に入るとまず目につくのが札沼線を始めとする、鉄道グッズの数々。

なんと、この「寺子屋」のカウンター席を全てつぶしてまで、様々な種類のグッズが並部であります。


石狩月形の駅にも欲しい!

1番上の標識?は売り物ではないらしい。

やっぱりこれも欲しい人はいるだろうな〜。

あの手この手でグッズを揃えているらしいグッズ業者さんにも頭が下がります。

この「寺子屋」、店員のおばちゃんが、これまた色々と詳しい。

鉄道ファンには当たり前な話もあるのかもしれませんが、危うく帰るタイミングを逃しそうになったくらいに話が尽きません笑

そのくらい面白い話を聞かせてくれました。

駅のこと、まちのことをイキイキと話せる人がいるって、すごいことだと思います。

さて、メニューはというと、コーヒーや紅茶といったドリンクから、そば、うどんといった軽食まで用意されているようです。

「コーヒーを1杯で1日」なんてお客さんもいたらしいです。

某豚さん主演映画の歌みたいですね笑

おばちゃんの話では、新十津川駅の入場券は発売当初2日で1,000枚、その後2,000枚の計3,000が即完売となったらしい。

コンサートのチケットみたいですねー。

廃線後も見据えて・・・

余談ですが、廃線になったら激混みで大変そう、どうなることやら的なこと、でも周囲からすると、そんなに人が来るのか?と温度差が激しくてどうしたもんか…的な話もしていました。
確かに留萌本線の時には、これでもかというくらい人がいたみたいですからね。

そうやって、廃線になる時のこと、廃線になってからのことも。

おばちゃんの話では地域おこし協力隊の方もけっこう色々と詳しいらしいので、今度はそちらでも話を聞いてみましょうか。

やはり、もう一度来ないとダメなようです。

駅ノート

駅ノートもちゃんと管理されています。

駅近のレストラン「レストランくじら」

駅の近く、歩いていける距離に「レストランくじら」があります。

建物上のクジラのオブジェが目印です。

ここの名物はこちら。

奈良県の郷土料理・めはりずし。高菜の葉を貼り付けた握り飯です。

なんとも豪快です。

この新十津川町は、奈良県・十津川村からの移入者が中心となって開拓したまちです。

その名残が、ここにも残っています。

レストランくじらの一階はお土産屋になっています。新十津川の地酒、「金滴酒造」の北の微笑を買って帰りました。

甘い味付けに米の旨味も感じられ、飲みやすいお酒でした。

結びに

鉄道ファンでなくとも、訪れるだけで楽しい新十津川駅。

メジャーすぎて、どうも・・・という方にもおすすめできます。

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